今回は今後頻出するであろうMemory Operatorの使い方について説明しておきます。以前"
(TP Basic)Debugの基本"のエントリーで少し出てきましたが、今回はDebug用ではなく本来の用途の説明になります。cebasのwikiには"Storing data is one of the most important tasks when doing complex particle system setups. The Memory node is especially made for this kind of task.
One of the biggest features the memory operator offers is the DynamicSet wide parameter access, any value may be accessed in any DynamicSet at any time. Also storing values per particle is also possible"とあります。「データの保存は複雑なパーティクルシステムのセットアップをする時に最も重要なタスクの一つです。Memoryオペレーターが提供する最大の機能の一つは広いダイナミクスセットのパラメーターのアクセスでどのダイナミクスセットにいつでもどんな値でもアクセスできます。またパーティクルごとの値の保存も可能です。」とのことです。まあこれもなんのことかさっぱり分からないと思います。では実際にこれがどういうことなのか作例で見ていきましょう。
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