_581x100.png CGsyomei_583x102.gif 訪問者 無料カウンター ページビュー 無料カウンター

2008年08月12日

シーグラフ2008 2日目

CIMG0098.JPG

シーグラフ2日目は待望のClassやトークセッションの開始です。満足度はいろいろでピンきり
なんですが、なかなか聞き応え見ごたえあるものが多かったです。

 まず朝一のClassでHDRI for Artist というセミナーを聴講。朝起きて散歩がてら歩いて会場まで
いったらフルカンファレンスの受講証明を忘れてしまってまた戻る羽目になったので少し遅れて入場。
フォトショCS3でHDRIを編集する解説をしてました。CS3はダイナミックレンジのトーンを保ったまま
スタンプツールを使えるようなので非常に使い勝手がよさそうです。あとマップ内の視点を変えることが
できるので、真下に写りこんでいる三脚を真上から見て、その狭い部分だけを除去するというのも簡単に
やってました。これは便利そう。
 
 次は、Computer Animation Festivalのトークセッションへ。Great  Faild Ideas In Production
というセッションで、各プロダクションで失敗したことからの教訓などを紹介しようという内容でした。
パネラーはスター・ウオーズシリーズでお馴染みのJhon Dykstraとフォトショの生みの親でILMで
スーパーバイザーを務めていたJhon Knol、Pixerでレミーを手がけていたApurva Shah、リズム&
ヒューズでスーパーバイザーを務めるBill Westenhofer氏の面々。ちょっと自分の英語力がまだあれ
なので聞き取れない部分が殆どでしたが、レミーでは厨房でリングイネが鍋のスープを床にこぼすシーン
をあげて、シミュレーションでは狙った形状にスープが広がらないので、床にこぼれたスープはアニメート
させたテクスチャをディスプレイスメントマップにして狙い通りの形状に仕上げたそうです。そこから、
シミュレーションって難しいよねという話になりフェイクで作る表現の有用性を説いてました。
 またJhon Knol氏はパイレーツ・オブ・カリビアン3での大渦巻きのメイルシュトロームのシミュレーション
の裏話を。あの渦巻きは実際にSPH方式のソルバーでシミュレーションされていて、やはりシミュレーション
コストがむちゃくちゃかかるらしく、渦巻きの底の方まで真面目にやっていたらメモリが持たなかったそう
です。確かに最初のテスト映像をみたのですが、スケール感にやや乏しい絵になってました。そこで、
たとえばシミュレーションに必要な領域を縦10×横10×高さ10必要とすれば、高さを1の状態でかつ水
の重力の影響を補正した状態で計算した後に漏斗状に変形させることでメモリを大幅に稼いだそうです。
 
(時間がないのでまた後で編纂します)
posted by けゑ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | SIGGRAPH2008
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/17905155

この記事へのトラックバック