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2008年11月05日

今日は少林少女のブルーレイ&DVDの発売日です

 というわけで早速買っちゃいました。頑張って作ってたあのころを思い出してどっぷり感傷に浸りたいと思います。 今回発売されたコレクターズエディションでは、音声での詳しい解説とかはないですが、計7分くらいのVFXのショットブレイクダウンを見ることができます。実写合成の過程などはもちろん、水周りやオーラ周りのエフェクトがどのようにして作られているかの手順を垣間見れます。以前autodeskのセミナーで同じメイキングをやったと思いますが,見れなかった人はこれで大体分かるかもです。
 
 ちなみにBRに収録されているもので自分が関わった部分は、食堂爆発のコンポジット、格闘館5階の波が壁にぶち当たる部分全部、中村トオル演じる雄一郎が発する黒いオーラ周りのエフェクト全部、水が天上を突き破って来る部分のエフェクト全部、柴崎コウ演じる凛と雄一郎が抱き合って降り注ぐ水の中を降りてくるところの水やオーラのエフェクト全部です。メイキング画像自体も関わっている部分は自分が全部作ってます。
 
 正直物量と難易度が過去経験したことないくらいのものだったので、自分のやったところに関して言えば良く出来たなと思うところと力及ばずな部分とではかなりクオリティにばらつきがあると思います。でもまあそれは差し置いて、似たような局面のエフェクトを作らないといけない場合にこういうアプローチを取ればいいのかなというリファレンスにある程度なっているとは思います。特に雄一郎オーラの部分はかなり細かく説明されているんですが、こんなの一般の人が見て理解できるのかとか面白いと思うのかとかちょっと心配になりますね。
 
 今後の課題としてはやっぱり水をCGでいかに表現するかにつきますね。もちろん実写を使えるところはがしがし使っていくのは当然なんですが,どうしてもCGで対応しないといけない局面が来た時に慌てないようにしたいものです。少林少女を作っていた時はマシンスペックがそれほどよくなかった為いくら頑張ってもなかなか結果がでなかったんですが、64ビット環境が普通になった時にどれだけの物が作れるようになるかが楽しみですね。とは言ってもデイ・アフター・トゥモローを作ったデジタル・ドメインは、シーグラフにいった時に聞いた話では、スタッフは32ビットでメモリ4Gくらいのマシンでやってるとのことなのでマシンの性能が全てではないわけですがw(やっている当時はもっと低スペックでやっていた可能性も!?)でもあっちは金と時間が違うからなあとか言ってみたりして。
 
 とりあえず、本編が面白いかどうかとかそういう部分に関しては言及を避けますがw興味のある方はどこかしらで買うなり借りるなりしてみてはいかがでしょうか。
posted by けゑ at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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