_581x100.png CGsyomei_583x102.gif 訪問者 無料カウンター ページビュー 無料カウンター

2008年12月15日

「地球が静止する日」メイキング How Weta Got a Great Gort, and Other VFX Challenges Visualizing Destructive Forces for The Day the Earth Stood Still

10290_1229015362.jpg

http://www.studiodaily.com/main/technique/casestudies/10290.html

WETAがVFXを製作した「地球が静止する日」のメイキング記事です。トレーラーで見ることのできる物体を溶かしながら進む大量の塵のエフェクトや球状の宇宙船に関してどのようなアプローチを取ったかを、スーパーバイザーのR. Christopher White氏やKevin Rafferty氏が語っています。
 

510_giants.jpg
 塵で破壊されるスタジアムのショットを監修したR. Christopher White氏によれば、スタジアムのゴールポスト、駐車場の車、照明などのすべての構造物を製作したそうです。またパーティクルはMAYAのパーティクルシステムのプラグインを製作してすべてを破壊する「アブラムシの渦の群れ」を製作したそうです。このパーティクルシステムでは基本的な群れのダイナミクスをしているとのことで、群れのリーダーを変更することで方向を変えることができリボンのような形状に群れを成すことができるようです。群れは何かしらの障害物を避けて動き四散したのちまた一緒に飛ぶことができ、それぞれのパーティクルは隣り合ったもの同士やグループのアクションに反応することができるとのことです。

 パーティクルの密度を出す際には複数のシミュレーションをして何度も異なるレイヤーのレンダリングを繰り返して、コンポジターにバランス調整をしてもらっています。質感に関してはパーティクルのハイライトを得るのが難しかったそうで、スタンドアロンのプログラムによって、パーティクルの群れを巨大なサーフェイスとみなすことによってノーマルを算出してそれプラスパーティクル個々のノーマルとの組み合わせでスペキュラーを得ているようです。

510_sphere.jpg

510_aphids.jpg

 球体に関しては、嵐で荒れた空をプロジェクションすることで表現しています。ソフトはXSIを使っているようですね。中身は地球の構造を真似ているそうで、主に4層からなるレイヤー構造をしています。核に当たる部分は静止していて、それを覆う残りの3層が常にそれぞれ異なった動きをしているようです。これはそれほどテクニカルなことじゃなさそうなので何かしら自分も応用できそうです。

 とりあえずは気になる部分の舞台裏はこういう感じです。日本での公開はもうすぐなので、公開されたら速効見に行く予定です。
posted by けゑ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/24306406

この記事へのトラックバック

映画を観るなら 地球が静止する日
Excerpt: ご都合主義はある程度は必要とはいえ、いくらなんでも限度があるでしょう。地球で80年暮らした仲間の意見はそっちのけで、2時間の一瞬で感じた雰囲気でちゃぶ台ひっくり返す宇宙人て・・科学力最高な宇宙人が来襲..
Weblog: 映画を観るなら
Tracked: 2011-01-07 22:38