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2009年05月10日

Terminator Salvation - 4 Minute Clip

http://www.apple.com/trailers/wb/terminatorsalvation/exclusive/index.html
ターミネーター4の4分間にも渡るトレーラーです。今年の作品では個人的には一番期待しています。
CGはメインどころはILMがやっているようです。途中ビルが爆発する描写がありますが、これはミニチュア爆発ぽいリアルさがあるので恐らく元ILMのミニチュア工房のカーナー・オプティカルが担当しているのかと予想されます。(違ってたらあれですがw)GalleryとかDemoreelとかそうそうたる作品ばかり載ってます。ILMといいカーナー・オプティカルといいどちらもVFXの歴史そのものですね。機会があれば見学とかしてみたいものです。
 
 
 あとターミネーターと言えば核爆発、核爆発と言えばILMというわけで、多分今回もフルイドシミュレーションを使って核爆発を描写していると思われます。ILMが核爆発をシミュレーションするときには一度に爆発をシミュレーションするのではなく、空間を2D的にスライスして2Dのフルイドシミュレーションのパスを何個も計算し、(Cinefexの記事によれば50度刻みで)最後にそれをひとつにまとめてパーティクルを猛烈に出してそのパーティクルに(確かメンタルレイの)ボリュームシェーダーを割り当ててレンダリングしているのだそうです。インディー・ジョーンズ4の核爆発はそうやっているとのことです。ちなみに一度にやろうとすると数週間かかるんじゃないかとのことです。どへー。MAXでやるとすればFumeで薄いグリッドを作成してそれを50度刻みでシミュレーションし、それをFumeFX Followを用いてパーティクルにフルイド的な動きをつけた後にアフターバーンでレンダリングみたいな感じでしょうか。(ほんとかな?^^;)
で、http://www.apple.com/trailers/wb/terminatorsalvation/ここにある以前のトレーラー3のラストにある核爆発も恐らく一緒なのかなと。ここら辺のメイキングもそのうち出ると思いますが、今から楽しみなところです。多分今年のシーグラフでやるんじゃないかなーと踏んでいます。
posted by けゑ at 04:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
こんにちは。
インディ・ジョーンズとターミネーターの核爆発、似ていますよね。Cinefexを読んだとき、ILMでも大規模な爆発にはこんなに苦労しているんだな〜と思いました。
ILMの爆発も気になるのですが、「天使と悪魔」で、ダブルネガティブが開発した新しい爆発の流体シミュレーションにも注目しています。
今月のCGワールドにも書いていたのですが、従来のシミュレーションでは爆発の場合、質量保存の法則に基づく計算だと成り立たないので、新しいソルバを作ったとか。
それを使えば、色んな数値にキーを打って擬似的に爆発を作り出す必要がなくなるのでしょうかね〜。
Posted by Abi at 2009年05月12日 13:43
>Abiさん こんにちは。ダブルネガティブの自社開発のソフトはsquirtってやつですね。クローバーフィールドでも使っていたと思います。ちなみにCGWORLD6月号の「CGテクノロジーの根幹を知る CORE」という記事によれば、このsquirtを作った人たちはスタンフォード大学のRon Fedkiw氏の下で研究していたそうですね。http://physbam.stanford.edu/~fedkiw/やはり天才の下には天才が集まるといった感じですね。自分は残念ながら理系の頭をしていないのでほんとすごいなーと思っちゃいます。

 天使と悪魔の爆発はどれくらいクオリティが高いのか見てみたいですね。そのうち映画で使われている技術がコンシューマー向けに降りてくればいいなと思っています。今自分がやっている爆発もかなりデザイナー的アプローチ満載のなんちゃってシミュレーションみたいなものなので、行くところまで行ったシミュレーターをいじるとどこまで出来るのかは気になるところです。
Posted by けゑ at 2009年05月12日 22:25
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